掛川西のエースで、夏の甲子園でも2試合に登板した高橋郁真投手が、近畿大のスポーツ推薦入試に合格し、関西学生リーグから4年後のプロ入りを目指す。
夏の甲子園
高橋郁真投手は180cm81kgの右腕投手で、横から投げられる最速139キロのストレートに、鋭いスライダーとカットボールは捕手も捕球が難しいほどのキレを見せる右腕投手。
今夏はエースとして静岡大会を制し、甲子園でも初戦の日本航空戦で5回4失点も勝利すると、2回戦では岡山学芸館に完封負けをしたが、7回2失点と好投を見せていた。
プロ志望届は出さずに大学に進学する方針で、関東の大学なども検討したが、「関西で勝負してみたい」と近畿大を受験して合格した。甲子園で登板した事によって、もともとは社会人野球でプレーすることを目指していたが、目標がプロ入りへと変わった。
「新たな野球の見方や知識を共有しながら切磋琢磨する。楽しみです」と話し、関西の強豪・近大で関西学生リーグから4年後のプロ入りを目指す。
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高橋4年後プロ目指す ー スポニチ静岡版
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