中大の繁永晟選手と日大の谷端将伍選手、市川祐投手がプロ目指す

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東都リーグの打者として来年が注目される、中央大の繁永晟選手と、日大の谷端将伍選手、そして152キロ右腕の日大・市川祐投手がそれぞれプロ入りを目指すことを誓った。

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東都屈指の強打者

繁永晟選手は174cmと大型ではないが、強い打撃ができる二塁手で、今秋も打率.324を記録し、4番を打つなどチームの中心打者となっている。来年は主将としてチームを引っ張るが、「今年はここぞで勝ち切れなかったが、来年は4冠を達成するチームにしたい」とチームの日本一を目標とする。

また、「個人としてもプロから指名される実力をつけて新シーズンを迎えたい」と話し、4番セカンドとして、牧秀悟選手のように勝負強い打撃を見せる選手としてプロ入りを目指す。

また日大の谷端将伍選手と市川祐投手もプロを意識する。谷端選手は今春に4本塁打を放ち一気に注目されたが、秋は2本にとどまり「ほとんどが単打だったということ。調子が悪いときこそ、どう打つか。それがリーグ戦に出た。来年は本塁打10本を打ちたい」と話す。

主砲として「首位打者は引き続き獲り続けたい。さらに長打力も上げてリーグ制覇と日本一まで導きたい」と話し、「上のレベルでやりたいですが、実力は足りてない」と話すが、プロ入りを意識しながら成長を誓う。

また市川投手は「秋は調整がうまくいかず調子の波があった」とこの秋はやや不調だったが、152キロの速球で試合を支配するピッチングを取り戻し、「来年は最優秀防御率を狙いたい」と話すと共に、ドラフト1位指名を目指す。

来年もまた東都が熱い。ドラフト1位指名選手が何人出るか注目したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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