駒大・白崎浩之選手に6球団のスカウトが視察

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 駒大・白崎浩之選手に千葉ロッテなど6球団のスカウトが視察に訪れた。東都大学リーグ戦の駒大vs東洋大の対戦で、4番遊撃手の白崎浩之選手が1回に2アウト3塁の場面でタイムリーを放つと、9回にもヒットを放ち、打率を.333として好調を維持している。

 6球団のスカウトが視察に来た事について白崎選手は「今はチームの勝ちだけを意識している」と話し、スカウトの視線は気にせず戦っている。

 巨人、横浜DeNA、阪神、北海道日本ハムなどが上位候補として名前を挙げている大型遊撃手が、ラストシーズンにますます評価を挙げている。2位、3位での指名は確実といえそうだ。

 1回戦2試合が行われた。第2試合では今秋ドラフト上位候補の駒大・白崎浩之内野手(4年)が、先制打を含む2安打1打点の活躍。大学生内野手の目玉が、プロ志望届提出後初となった試合で自慢の打力をアピールした。第1試合は国学院大が青学大に1―0で競り勝った。

 

 6球団のスカウトが視察する中、駒大・白崎が存在感を見せつけた。初回2死三塁から高めに浮いたスライダーを中前に運んで先制打を放つと、9回にも左前打。全5試合で4番に座り、打率・333と好調の主砲は「(先制打は)追い込まれていたので、食らいついていった」と納得の表情を浮かべた。チームも開幕から5試合連続で2桁安打を記録。「このまま乗っていきたい」と話した。 

白崎活躍、駒大戦勝 - 日刊スポーツ紙面:2012/10/03

 

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