法大・三嶋一輝投手がドラフト上位候補に浮上

大学野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 東京六大学リーグ、法大vs立大の試合では8回表に5点差に差を開いた法大が8回の裏に2点を奪われて3点差とされ、なおも2アウト1,2塁のピンチで三嶋一輝投手が登板した。

 三嶋投手は最初の打者に力んでシュート回転したストレートを打たれて満塁としたものの、そこからフォームを修正して三振を奪ってピンチを抑えると、9回は150kmを記録したストレートと鋭く曲がるスライダーで、8回から4者連続奪三振で締めた。これで今シーズンは失敗無しの4S、絶好調のラストシーズンを送っている。

 今シーズンの投球にプロの評価もどんどん上がっており、阪神や横浜DeNAなどが評価をしている。ドラフトでは上位候補として指名される可能性が出てきている。

 

 

法大・三嶋、4連続K/東京六大学 - サンケイスポーツ:2012/10/08

  東京六大学リーグ第5週第2日(7日、立大2-5法大、神宮)ドラフト候補の法大・三嶋が連日の好救援。3点差に詰め寄られた八回裏二死一、二塁で登板し、最初の打者に左前打を打たれ満塁とされたが、その後は最速150キロの直球とスライダーで、九回最後の打者まで4連続三振で締めた。「力むとまっすぐがシュート回転してしまうので、修正しました。六回ぐらいから(肩を)作ってましたが、自信を持って投げました」。6連勝で勝ち点3とし、優勝へ残るは早大、明大戦。右腕はフル回転の決意だ。

三嶋が好救援、4連続K締め - 報知新聞紙面:2012/10/08

 

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