福岡六大学リーグが13日に開幕、注目選手を紹介します

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福岡六大学リーグは、13日に開幕します。注目選手などをまとめます。

注目選手

昨年秋優勝の九共大は、昨年冬の大学代表キャンプで力を見せた149キロ右腕の島内颯太郎投手が注目される。福岡県立の光陵高校から入学し、大学3年間でプロも注目する投手に成長、昨年秋は3勝0敗、防御率0.64で堂々の最優秀防御率、そしてMVPを獲得している。今年はさらにプロのスカウトの視線が注がれる中で、どんなピッチングを見せてくれるか注目したい。

また九共大では4年生となる橋内秀治投手が183cmの左腕投手で、最速149キロを投げ、高校時代に注目された189cmから148キロの速球を投げる福島雄大投手などにも期待したい。

九産大は岩城駿也選手が注目される。昨年は春に46打数23安打で打率.500、3本塁打を記録した。秋は打率.370に2本塁打、高い打率を残す選手だが、リーグ戦でここまで10本塁打と長打力もある。足もある選手で大学野球選手権でも格が違う打撃を見せた。昨年、大学代表の4番を打ちプロ1年目で1軍でプレーしている楠本泰史選手と同じかそれ以上の評価ができる。足もある。

投手で、草場亮太投手(日本生命)や井手亮太郎投手、高良一輝投手など、毎年のようにプロが注目する投手が出ていたが、今年の4年生では名前が挙がってこない。しかし高校時代から注目の3年生の浦本千広投手が147キロまで球速を伸ばしており、エースとして頭角を現しそうだ。また高校時代に実績を残している岩田将貴投手も登板が増えそうだ。

昨秋2位の日本経済大は188cm右腕で昨年秋5勝を挙げた森祐樹投手に期待。球速は140キロ前後ともう少し欲しいが、有明高校時代から実績を積んでおり安定感がある。180cm左腕の東野葵投手と共に4年生がチームを引っ張る。打撃では長打力のある2年生の内野手・藤本穂高選手が期待される。

福岡工大、福岡教育大、九州工大からもプロが注目する選手が出てくるか注目したい。

2018年度-福岡六大学リーグのドラフト候補リスト
2018年度以降-福岡六大学リーグのドラフト候補リスト

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