館山総合の大型左腕・相川亮太投手に巨人、ソフトバンクなど6球団が熱視線

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館山総合の182cm左腕・相川亮太投手が、春季高校野球千葉大会の地区予選に登板し、4回1失点のピッチングを見せた。この試合には巨人、ソフトバンクなど6球団のスカウトが訪れ、相川投手に視線を送った。

大型左腕

相川亮太投手は182cmの左腕投手で、この日は最速135キロのストレートに、カーブ、スライダー、チェンジアップを織り交ぜ、大多喜高校を4回1失点に抑えた。また打撃でもこの日は2安打1打点と活躍し、一塁到達4.05秒と足も見せた。

相川投手は昨年秋の県大会で、八千代松陰戦で延長12回を3失点に抑える好投を見せ、プロ注目の190cm右腕・清宮虎太朗投手と投げ合い、プロのスカウトの目にとまっていた。

今年3月に左肩と肘に違和感があり、この日は復帰してすぐのピッチングで、「甘い球とボールが多かった」と反省を口にしていたものの、見守ったプロ6球団のスカウトからは将来性を高く評価する声が挙がった。

巨人・吉武スカウト:「長身で脚力があるので、球速が上がれば楽しみ」

福岡ソフトバンク・福元スカウト:「左の大型左腕ですから、将来的に楽しみな投手

足もあり身体能力も高そうで、角度のある長身左腕として期待される。これからのピッチングにも注目したいが、育成ドラフトなどで獲得したい選手かもしれない。

千葉県では中央学院の大谷拓海投手や八千代松陰の清宮虎太朗投手、それに日体大柏の滝田承太郎投手と箱山慶人投手の185cmコンビが投手として注目されており、野手でも成田高校の田宮裕涼捕手は中学時代から注目され、木更津総合の野尻幸輝投手も1年次から注目されている。春季関東大会も千葉で行われるため、多くのチームが出場する事になる。

2018年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-千葉県のドラフト候補リスト

巨人吉武スカウトが「長身で脚力があるので、球速が上がれば楽しみ」と評価すれば、ソフトバンク福元スカウトは「左の大型左腕ですから、将来的に楽しみな投手」と評した。

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