九産大・浜田智博投手が3安打8奪三振完封、福岡大・梅野隆太郎選手は2打数0安打、横浜商大・岩貞祐太投手は好投も敗れる

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 九州の大学リーグも開幕した。福岡六大学リーグでは九産大vs福工大の試合が行われ、3年生の九産大・浜田智博投手と2年生の福工大・笛田怜平投手の投げ合いとなった。

 笛田投手は186cmの身長から140km/h台のストレートとツーシームを投げ、8回まで無失点ピッチングを見せたが、9回に1失点してしまう。一方、浜田投手は宮崎工時代にセンバツ大会に出場しプロからも注目、しかしプロ志望届けを提出したがドラフト会議での指名は無かった。球速は130km/h台ながら独特の変則フォームで3安打8奪三振で完封勝利を挙げた。

 九州六大学リーグも開幕し、福岡大は西南大と対戦し7-2で勝利した。4番捕手で出場したプロ注目の梅野隆太郎選手は2打数ノーヒットに終わった。

 神奈川リーグでは横浜商大vs関東学院大の試合が行われ、プロ注目の岩貞祐太投手が先発すると、8回まで9奪三振4安打で1失点と好投を見せたが、9回に西宮悠介投手が1アウト満塁の場面からサヨナラとなり死球を与えて敗れた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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