横浜商大、岩貞祐太投手、西宮悠介投手の連続完投で神奈川大から勝ち点、同志社大は柏原史陽投手が完封

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 神奈川大学リーグでは横浜商大vs神奈川大のカードが行われ、土曜日は岩貞祐太投手が2失点完投勝利を挙げると、日曜日は西宮悠介投手が2失点完投勝利、プロ注目の左腕2枚看板が完投し勢いが付いてきた。

 神奈川大学リーグでは桐蔭横浜大が勝ち点3を上げており、関東学院大と横浜商大が勝ち点2で並んでいる。横浜商大が優勝し大学選手権に出場するためには、昨年明治神宮大会優勝の桐蔭横浜大戦に勝利する必要がある。ドラフト候補の小野和博投手との投げ合いに注目が集まりそうだ。

 関西学生リーグでは関学大vs同志社大の試合が行われ、同志社大の2年生・柏原史陽投手が3安打7奪三振で大学初完封、1回戦で完封負けした関学大・宇都宮健太投手にリベンジし勝ち点を挙げた。

 柏原投手は桐光学園出身で、松井裕樹投手の2つ先輩。174cmと小柄だが147km/hのストレートが武器で、今シーズンは京大戦でも好投を見せた。注目される後輩の影響を先輩も受けているようだ。2年後のドラフトを楽しみにしたい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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