有田工・古川侑利投手がプロ志望届提出へ、投打にプロ9球団注目

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 今年の夏を沸かせたプロ注目投手がプロ志望を決めた。

 夏の甲子園、初出場の有田工は初戦の大垣日大戦で5-4と勝ち越し、最終回の2アウト2ストライク、マウンドの古川侑利投手が投げた球は148km/hの快速球だった。この球を見て、元スカウトや熱闘甲子園で解説をしていた工藤氏などが高く評価した。

 古川投手は178cmの右腕で佐賀大会では5試合47回を一人で投げぬき47奪三振を記録、9球団のスカウトが視察に訪れるなどプロ注目の投手だった。しかも最後の夏に球速がどんどん増し、甲子園で完投勝利を挙げるなど評価は上っていった。また打撃でも右打席から広角の打つ技術と甲子園でも逆転のきっかけとなる2点タイムリーを放つなどチャンスに強いバッティングがあり、打者として評価しているプロ球団もある。

 ドラフト会議で指名があるものと思う。投手としても野手としても期待が高い選手だ。

有田工の古川投手、プロ志望届提出へ  - 西日本スポーツ:2013/9/23

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント