済美・安楽智大投手が右肘の違和感で降板、済美は敗れセンバツ絶望

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 甲子園への強い想いを持っていた安楽投手が、自ら降板を申し出た。

 愛媛大会1回戦、西条高校との試合でいつもどおり安楽智大投手が先発したものの、2回まで4失点、3回も1アウトを取ったが死球を与えて1,2塁のピンチを招いたところで、上甲監督に自ら降板を申し出た。試合前の投球練習で「腕がつるような感じがした」と話し、「これ以上投げるのは無理だと思った。チームに迷惑をかけると思った。悔しいです」と苦渋の決断をした。

 降板後はライトの守備についたが、返球をした際にも右肘を押さえ、ベンチで監督に「手がシビれます」と話したという。上甲監督も「2日くらい前からキャッチボールも軽くしか投げないし、おかしいと感じていた」と話したが本人に確認すると「大丈夫です」と応えていたという。

恐れていた事態となってしまった。春のセンバツでの772球から始まり、夏の愛媛大会、甲子園、そして18Uワールドカップと投げ続けてきた。ケガの状態について様子を見るというが、悲鳴を上げたのだろう。

 センバツで準優勝、最速157km/hを記録し、18Uワールドカップではキューバを2ケタ奪三振で完封と実績も素質も申し分なく、メジャーからも注目される世界でもこの世代でNO1の投手だと思う。その選手がケガをしたとなれば、大きな損失となってしまう。

 とにかく今年1年間は本当に素晴らしかった。来年も活躍ができるように、この秋から冬にかけては肘に負担をかけず、体を作る時期に当てて欲しい。そしてチームにも、一人の状態でチームの勝敗が左右されるようなチームではなく、安楽投手をカバーする控え投手も含めた総合力をつけてレベルアップして欲しい。

済美安楽まさか初戦敗退…センバツ絶望  - デイリースポーツ:2013/9/23

  限界だった。右肘に覚えた異常な感覚は、投げ続けるにはリスクが高すぎた。三回、相手4番・山橋に死球を与え1死一、二塁のピンチを招いた安楽は、ベンチの上甲正典監督(66)に視線を送り、高校入学後初めて自ら交代を申し出た。

「これ以上投げるのは無理だと思った。チームに迷惑をかけると思った。悔しいです」。来春センバツ出場が絶望的となった怪物右腕は試合後、ぼう然とした表情で苦渋の決断を振り返った。

 プレーボール直前の投球練習で「腕がつるような感じがした」。不安を抱えて入った初回、3連打を浴びて2点を失った。全力投球にはほど遠い2回1/3、43球。三回に交代後は右翼守備に就いたが、直後の右前打で本塁に送球すると、右肘を押さえながら苦悶(くもん)の表情を浮かべた。「手がシビれます」。ベンチに戻ると、上甲監督にそう訴えたという。

 「2日くらい前からキャッチボールも軽くしか投げないし、おかしいと感じていた」と指揮官は明かす。状態を確認したが、本人は「大丈夫です」と返答。先発マウンドを譲る気はなかった。

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