関西学生リーグ、宇都宮健太投手vs柏原史陽投手の2年生対決は宇都宮投手が1安打完封

大学野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 関西学生リーグの関西学院大vs同志社大の試合では注目の2年生投手の投げ合いとなった。

 関西学院大の宇都宮健太投手は、144km/hのストレートとコントロールが良く、春のリーグ戦でも同志社大を4安打7奪三振で完封している。この日もコントロールが冴え、同志社大打線をわずか1安打、ランナーも2人しか許さず堂々の完封勝利を収めた。

 対する同志社大も同じ2年生の柏原史陽投手が登板、代表合宿にも参加した149km/h右腕で、この日もストレートで押して6安打7奪三振、内野ゴロで1点を失ったがそれが決勝点となり敗れた。

 共に持ち味を発揮して好投した。昨日に引き続き、下級生がリーグ戦を盛り上げている。来年、再来年の関西学生リーグが非常に楽しみとなった。ただし投高打低の状況は変わっていないようだ。打者にもっと頑張って欲しい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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