埼玉西武が編成会議、桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手、JR東日本・吉田一将投手、大阪桐蔭・森友哉捕手をドラフト1位指名

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 埼玉西武はスカウト会議を開き、ドラフト会議の指名候補を約60人に絞り込んだ。

 ドラフト1位候補については、桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手、JR東日本・吉田一将投手、大阪桐蔭・森友哉捕手をリストアップしたとのこと。鈴木球団本部長は「うちの場合は投手を考えないと。バランスよく、投手は多めに取りたい」と投手中心のドラフトになる。全体では6人程度の指名を考えているとの事。

 埼玉西武は桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手を軸にマークを続けていたが、夏にかけては大阪桐蔭・森友哉捕手に複数スカウトで視察をするなど注目をしている。今回も投手中心といいながら森捕手が1位候補に残った事により、投手の指名に動く他球団の動向次第では単独1位指名を狙う可能性もある。

 他には社会人投手への注目が高いようで、セガサミー・浦野博司投手、パナソニック・秋吉亮投手などにも視察をしており、また高校生でも聖隷クリストファー・鈴木翔太投手、新庄・田口麗斗投手、関東一・中村祐太投手などの指名もある。さらに、仙台育英・上林誠知選手についても関心が高いと見られる。

西武、ドラフト1位候補に桐光・松井ら  - サンケイスポーツ:2013/9/27

 西武が26日、都内のホテルでスカウト会議を行い、ドラフト指名候補を約60人に絞り込んだ。1位候補は桐光学園高・松井裕樹投手(3年)、九州共立大・大瀬良(おおせら)大地投手(4年)を中心に、ドラフト直前まで検討する。

1位指名候補、大瀬良、松井ら 編成会議  - 西日本スポーツ:2013/9/27

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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