侍ジャパン18U代表の先発・スタメンを予想

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 メンバーが発表された侍ジャパン18U代表、どのような打順になるのか、どのような先発ローテーションになるのか予想してみる。

先発ローテーション

 18Uアジア選手権の日程は次の通り。

一次ラウンド
1日 フィリピン
2日 スリランカ
3日 中国
決勝トーナメント
5日 準決勝
6日 決勝or三位決定戦

 

 1次ラウンドで敗れる事は無いと思う。決勝トーナメントでは韓国、台湾が出てくるとみられ、準決勝、決勝がポイントとなる。

 代表では岸潤一郎投手、森田駿哉投手、山城大智投手、飯塚悟史投手、高橋光成投手、小島和哉投手がいるが、疲労が少なくエースに指名された高橋光成投手が中国戦と決勝に出てくるのではないかと思う。フィリピン、スリランカは戦力に差があるため細かく継投し、小島投手の実戦感覚を取り戻したり、甲子園出場組の疲労の具合を見極める。

 ただしポイントは準決勝となりそうで、森田駿哉投手か小島和哉投手の左腕の調子が良い方が先発という事になりそうだ。

打順

 一方野手に関しては、4番は岡本選手が指名されている。1番、2番を脇本選手、徳本選手の俊足コンビにするのか、2番に峯本選手を入れて長打力で勝負するのかが注目される。

 また3番には足もある浅間大選手、5番には勝負強い香月選手が入りそうだ。捕手では甲子園で活躍した岡田選手を使うか、スローイングなど総合力でプロからの評価も高い栗原選手を使うかが注目される。また甲子園でもホームランを放った岸選手がレフトでノックを受け好プレーを連発したようで、レフトで出場しそうだ。

予想スタメン

1 DH 脇本直人 健大高崎
2 峯本匠 大阪桐蔭
3 浅間大基 横浜
4 岡本和真 智弁学園
5 香月一也 大阪桐蔭
6 岸潤一郎 明徳義塾
7 岡田耕太 敦賀気比
8 吉田有輝 履正社
9 徳本健太朗 龍谷大平安

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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