オリックスがスカウト会議、ドラフト1位候補は早大・有原航平投手を筆頭に明大・山崎福也投手など

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 オリックスは昨日に続いてスカウト会議を開いた。この日は瀬戸山球団本部長も加わり、ドラフト1位候補は早大・有原航平投手を最有力とした。

左右関係なく

 前日のスカウト会議では左の先発投手が不足しており、補強ポイントとして挙げた。そしてドラフト1位候補では明大・山崎福也投手、その他にも平成国際大の佐野泰雄投手などが浮上した。

 この日の会議では瀬戸山代表が終了後に「1位は左右にこだわらず即戦力のいい投手を獲りたい」と話し、また、「競合は当然、思いきっていい選手から獲りたい」と話して、早大・有原航平投手を1位指名の筆頭候補とした。

 外れ1位では左腕投手の山崎福也投手、佐野投手の指名をする。最終的なドラフト1位はドラフト会議前日の22日に決定する。

 

指名候補は40人に絞る

 この日の会議でドラフト指名候補のリストは「40名くらいに絞った。即戦力を優先的に取りたいと思っている。」と話した。昨年は将来性豊かな高校生野手を多く指名したが、優勝まであと1勝だった今年は、即戦力中心に来年の戦力補強をする。

 オリックスは10日、大阪市の京セラドーム内の球団事務所でスカウト会議を開き、即戦力投手を上位指名する方針を固めた。瀬戸山球団本部長は「リストは40名くらいに絞った。即戦力を優先的に獲りたいと思っている。競合は当然。思い切っていい選手から獲りたい」と話した。156キロ右腕の有原航平投手(早大)、左腕の山崎福也投手(明大)らが1位指名候補。ドラフト前日の22日に最終決定する

 オリックスも京セラD内の球団事務所でスカウト会議を開き、有原をドラフト1位の最有力候補にした。

オリックススカウト会議、有原筆頭 日刊スポーツ紙面 2014/10/11

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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