青山学院大が来年2月にレンジャーズマイナーと対戦

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 東都2部の青山学院大は来年2月にアメリカ・アリゾナでキャンプを行い、テキサスレンジャーズのマイナーチームとオープン戦を行うようだ。

地元の大学も含め6試合

 2013年春には明治大がアメリカキャンプを行い、ドジャースのマイナーとオープン戦を行った。また2014年春には早稲田大がアメリカに遠征して地元の大学チームなどと戦い、156km/hを記録してメジャーからも注目された。

 青山学院大はレンジャーズのマイナーや地元の大学などと6試合のオープン戦を予定しているという。

 チームはこの秋1部最下位となり、入れ替え戦でも専修大に負け越して来年春から2部でプレーすることが決まった。しかしチームでは来年のドラフト上位候補・吉田正尚選手、1年生の関口明大投手、葛川知哉投手、山田誠也選手や遠藤康平選手といった期待の選手も揃っている。

 アメリカの野球を経験して1年以内の1部復帰を目指す。監督も交代し、新たな青学大のスタートにふさわしい戦いを見せてほしい。

  新2~4年生全員が参加予定。現地ではレ軍の練習を見学する構想がある。タイミングが合えば、ダルビッシュと交流できる可能性もあり、超一流を間近で感じられる貴重な機会となりそうだ。

 さらに地元の大学などオープン戦6試合が組まれ、うち2試合はレ軍のマイナーチームを予定。日本の大学が単独でメジャーと対戦するのは、13年春にド軍のマイナーと戦った明大以来、2例目となる。来秋ドラフト上位候補のスラッガー・吉田正尚外野手(3年)らが、現役メジャーを相手に力試しする。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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