巨人・吉川尚輝選手、東京ヤクルト・星知弥投手など、大学卒注目ルーキーも入寮

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巨人のドラフト1位ルーキー・吉川尚輝選手、東京ヤクルトのドラフト2位ルーキー・星知弥投手、横浜DeNAのドラフト2位ルーキー・水野滉也投手などもぞれぞれ入寮をしている。

巨人・吉川は出世部屋

巨人のドラフト1位ルーキー・吉川選手は、川崎市のジャイアンツ寮に入寮し、かつて内海投手や木佐貫投手が使った308号室に入った。吉川選手は「僕も活躍して、次に入る人から、あそこの部屋に入りたいって思われるように頑張りたい」と話した。また松井選手が素振りで畳がすり減っている名物の部屋にも入り、そこで素振りを披露した。

東京ヤクルト・星投手はライバル心

東京ヤクルトのドラフト2位ルーキー・星投手は、中日にドラフト1位で入団した柳裕也投手へのライバル心を語った。明治大では共に1年生から投げ、期待を受けながら過ごした。成績では柳投手が大きくリードし、「大学時代は柳がキャプテンで1戦目に投げていた。」と負を認めた。しかし4年秋の明治神宮大会では調子の挙がらない柳投手をリリーフし、素晴らしいピッチングを見せた。同じセリーグ球団に入った事もあり、「プロで投げ合うときがあれば勝ちたい」と話す。

松坂投手のサイン入り帽子

横浜DeNAドラフト2位ルーキー・水野滉也投手は、小学校1年生で野球を始めてすぐ、地元北海道千歳市で野球教室が行われたときに、西武ライオンズの松坂大輔投手から帽子にサインをもらったという。その帽子を持参し、「初めてお会いした野球選手だし、以来自分の憧れであり目標でした」と話した。そして「自分も子供に夢を与えられるような選手になりたい」と話し、今度は憧れる選手となって子供たちにサインをたくさん残したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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