中央大・鍬原拓也投手には巨人、千葉ロッテ、福岡ソフトバンクの3球団が視察

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東都大学リーグの中央大が練習を開始し、152キロ右腕・鍬原拓也投手も始動した。この日は巨人、千葉ロッテ、福岡ソフトバンクの3球団が視察に訪れた。

3球団スカウト視察

鍬原投手は北陸高校出身の右腕投手。150キロを超す速球と打者のタイミングを外すシンカーが注目され、大学では主にリリーフで登板していたが、昨年秋は先発として3勝4敗と結果を残し素質が花開いた。千葉ロッテ・石川投手や、福岡ソフトバンクの摂津投手を参考にし、「打者のタイミングを外して、空振りが多くなった」と、三振を奪うコツをつかんだ。

この日は福岡ソフトバンク、千葉ロッテ、巨人の3球団が視察し、球威もあり技巧派でもある鍬原投手に注目している姿勢を示してみせた。

鍬原投手は「プロを目指し、春は全チームから勝ち星を挙げたい」とプロへの目標を語った。

2017年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

鍬原は巨人、ソフトバンク、ロッテ スポーツ報知紙面 2017/1/15
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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