巨人ルーキー・畠投手が3勝目、オリックスドラ4ルーキー・山本由伸投手は5回1失点

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巨人のドラフト2位ルーキー・畠世周投手が8回3安打9奪三振で今季3勝目を挙げた。またオリックスの高卒新人でドラフト4位の山本由伸投手がプロ初先発し、5回1失点の好投を見せた。

ルーキー好投

巨人のドラフト2位・畠世周投手はこの日、横浜DeNAで7勝を挙げている濱口遥大投手と投げ合いとなったが、最速151キロの速球で筒香選手から三振を奪うなど抜群の投球を見せ、8回3安打9奪三振で1失点に抑えた。

畠選手は後半から登板し3勝を挙げている。ドラフト時には肘の故障があってその後手術をし、巨人のドラフトの失敗を報道する新聞紙などもあったが、1年目の後半に1軍のローテーション入りする活躍を見せている。素直な性格と抜群の素質を持つ畠投手、これからも巨人の右のローテーションとして素晴らしい投球を見せてくれそうだ。

高卒新人1勝狙う

オリックスはこの日、ドラフト4位ルーキーで、都城高校出身の山本由伸投手が先発し、最速152キロを記録するなど5回を投げて7安打6奪三振1失点の投球を見せた。

高校時代は151キロの速球が注目され、ドラフト上位候補にも挙がっていた。プロ入り後は球速を3キロ伸ばして154キロを記録している。

この経験をして一度2軍に行くが、福良監督も「次も投げさせます」と再び1軍で登板させる事を示唆した。

高卒新人では、東北楽天の藤平投手や日本ハムの堀投手などドラフト1位投手が挑戦を続けているが、誰がプロ初勝利を手にするか注目したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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