健大高崎・高山遼太郎選手がサイクルヒット、通算34号の特大ホームランも

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健大高崎の4番・高山遼太郎選手が、高校通算34号となる特大のホームランを放つと、勢いにのりサイクルヒットを記録した。

父は広島のスカウト

健大高崎の高山遼太郎選手はこの日、1回2アウト2塁の場面で打席に入ると、バックスクリーン右の電光掲示板を直撃するホームランを見せ、青柳監督も「あんなの見たことない」と驚きを隠せない特大のホームランを放った。これで高校通算は34号となった。

また、第2打席は左中間への2ベース、第3打席はセンター前ヒット、そして第5打席に3ベースヒットを打ち、サイクル安打を記録した。「まったく知らなかったのですが、素直にうれしい」と話した。

高山選手の父は、Hondaから広島に1995年のドラフト5位で入団した高山健一氏、西武などでプレーをし、現在は広島のスカウトを務めている。父について遼太郎選手は、「多分、ほかの高校生を見に行っていると思います」と話して笑ったが、高山選手の名前も、広島カープのスカウト会議で名前が挙がってくる選手になってきた。

健大高崎では長距離砲の山下航汰選手も注目され、強打の健大高崎として夏は注目されそうだ。

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いきなり観客の度肝を抜いた。1回表2死二塁からバックスクリーン横の電光掲示板を直撃する2ラン。青柳博文監督(46)が「あんなの見たことない」と驚いた1発を皮切りに第2打席は左中間へ二塁打、第3打席は中前打。最も難しい三塁打が残ったが第5打席で快挙を達成し、試合後は「まったく知らなかったのですが、素直にうれしい」と、はにかんだ。

 父・健一さん(46)は広島、西武でプレーし、現在は広島のスカウトを務める。この日は仕事のため、長男の偉業を見ることはできなかった。息子は「多分、ほかの高校生を見に行っていると思います」と笑う。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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