法政大・菅野秀哉投手は7回8安打3失点、スカウトのコメント無し

法政大, 菅野秀哉

今春初登板となった法政大のドラフト1位候補・菅野秀哉投手だったが、立教大を相手に7回を投げて8安打5奪三振で3失点、スカウトからのコメントが掲載される事もなかった。

ドラフト1位候補右腕

東京六大学で現役最多となる15勝を挙げており、150キロを計測する183cm右腕の菅野秀哉投手は、今年、注目選手の多い大学生右腕投手の中でも注目される投手の一人、この春の投球が注目されていた。

この日、今春初登板となったものの、2回はシュート回転する球が真ん中に入り、立教大の三井健右選手にホームランを浴びると、その後、力で抑え込みに行ったもののタイムリーヒットを集められ3失点した。

その後は冷静さを取り戻し、沈むボールを使って7回までを無失点に抑えたが、7回8安打5奪三振3失点で降板し、2-3で試合を落とした。「あの回が本当に悔やまれる。もっと緩急をつければよかった」と話した。

今年は、東洋大の甲斐野央投手、梅津晃大投手、上茶谷大河投手、日体大の松本航投手、東妻勇輔投手など大学生右腕が注目され、そしてこの日の菅野投手の登板となったが、個人的評価としては、東洋大の3投手が抜けていると感じた。そして松本投手、東妻投手もプロで1年目から活躍できる投手として、十分ドラフト上位候補と評価できる。

しかしこの日の菅野投手は、きれいなフォームや制球力の高さは良かったものの、球速も含めてもう少し力を見せてほしかったという印象が残る。プロのスカウトも視察に訪れいていただろうが、スポーツ紙などでスカウトのコメントもなかった。

ただし、これだけで評価は変わることはない。チームの勝利に徹するピッチングという事もあるだろう。そしてまた秋にグッと評価を上げる事もある。1年生でデビューし150キロを見せたあの投球は、実力は間違いないことを示している。

2018年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト


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