関西学院大1年・黒川拓未投手が10回1安打完投

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関西学生リーグでは、関西学院大の1年生・黒川拓未投手が、近畿大を10回1失点に抑え、今季2勝目を挙げた。

智弁和歌山出身

黒川拓未投手は173cmの左腕投手で、智弁和歌山高校では昨年夏の甲子園で大阪桐蔭戦で先発し、6回1失点の好投を見せた。大学でも、木内祥晴監督が、「取り組む姿勢でみんなを引っ張っている。なかなか、そういう選手はいない」と褒める選手で、1年生の春からリーグ戦で登板していた。

この日は自己最速となる147キロを記録し、延長10回を一人で投げぬいて8安打7奪三振1失点に抑え、今季2勝目を手にした。「自信がある真っすぐが良かった。制球が良く、思ったところに投げられた」と話し、木内監督も「やっと日頃の力が出た。一番安定して、力のある球を投げている。」と評価をした。

今年、セリーグで新人王確実と言われる東克樹投手のような投手になっていきそうで、3年後のドラフトが楽しみな投手。

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1年生左腕の黒原拓未が自己最速147キロをマークするなど、8安打1失点で完投し、今季2勝目を挙げた。
智弁和歌山高出身の黒原はリーグ戦では自己最長の10回を投げた。「自信がある真っすぐが良かった。制球が良く、思ったところに投げられた」と、強気に内角を攻めた。
木内祥晴監督も「やっと日頃の力が出た。一番安定して、力のある球を投げている。取り組む姿勢でみんなを引っ張っている。なかなか、そういう選手はいない」と、手放しで褒めたたえた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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