創志学園・西純矢投手もセンバツ出場吉報待つ、この日は社会人野球練習に参加

高校野球ドラフトニュース2019年ドラフトニュース

今日はセンバツ高校野球大会の出場校が発表される。創志学園の西純矢投手も吉報を待つ。

社会人チームの練習に参加

昨年秋の中国大会でベスト4に勝ち上がった創志学園、西純矢投手も150キロの速球を見せた。ただ、センバツの出場枠は中国四国で5つ。中国からは2ないし3校の出場の可能性があり、4強であれば可能性はある。ただし準々決勝で広陵に8回コールド負けを喫したことにより出場が微妙な状況になっている。

西投手はスポーツ報知で「チームとしては監督から、センバツへ首の皮1枚つながっている、と言われてきたのでその言葉を信じてやってきました。春の甲子園は夏とはまた雰囲気が違う。甲子園で試合ができるのはすごいこと。選ばれたらありがたいです」と話し、センバツ出場の吉報を待っているという。

ただこの日は、チーム練習は行われていたものの西投手は社会人チームの練習に参加しており不在だったという。アマチュア同士では高校生が大学、社会人の練習に参加する事も大学生が社会人の練習に参加する事もあり、西投手も社会人チームの投手コーチから指導を受けているのかもしれない。ただし、ドラフト注目高校生が社会人の練習に参加し、そのレベルの高さやチームの雰囲気を感じ取り、3年後を目指して社会人入りという事は、佐野日大からJR東日本に進んだ田嶋大樹投手がそうだった。

西投手はバリバリのドラフト1位候補、もう充分プロでやっていけると思うが、少し気になる点でもある。まずは今日のセンバツ発表に注目したい。

2019年度-高校生投手のドラフト候補リスト
2019センバツ出場チームの予想

この日、西は社会人チームの練習に参加していたため、岡山市内で行われたチームの練習には不在だったが、スポーツ報知の取材に対し「チームとしては監督から『センバツへ首の皮1枚つながっている』と言われてきたので、その言葉を信じてやってきました。春の甲子園は夏とはまた雰囲気が違う。甲子園で試合ができるのはすごいこと。選ばれたらありがたいです」と謙虚に話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント