センバツ出場、東京・関東6枠は大混戦、関東ベスト16の常総学院も候補

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

本日発表されるセンバツ出場校、東京・関東の出場校6校は難しい選考となりそうだ。

東海大菅生か横浜か佐野日大か常総学院か

東京と関東の出場枠は6校、昨年秋の大会で東京大会優勝の国士舘と、関東大会ベスト4の桐蔭学園、春日部共栄、習志野、山梨学院は例年通り選出されることになりそうだ。そして、残り1枠の争いは例年、難しい選考となる。

昨年は関東から選出、ベスト8の中でベスト4どまりだった慶応に敗れた国学院栃木が選出された。6校目の選出にはいろいろな傾向がある。東京勢よりも関東勢の方が優先される傾向としては、東京勢はこの5年間で8校がセンバツに出場したものの、甲子園での勝利はわずか3勝、対して関東は23校が出場して27勝を挙げているという実績も影響をしている。

他にも、横浜高校はここ10年で2度、6校目での選出をしていたり、北関東の茨城・栃木・群馬からは33年連続で最低1校は出場をしていたりする。今年はベスト4の中に北関東のチームが無く、佐野日大、前橋育英、横浜高がベスト8で残っている。ただし、1983年以降で準々決勝でコールド負けをしたチームは出場は出来ておらず、横浜と前橋育英はコールド負けをしている。

ただし佐野日大も準々決勝で1-8で敗れており、9回を戦ったものの点差を着けられた。そして2008年には関東0勝の宇都宮南が選出をされており、昨年秋に優勝した桐蔭学園にサヨナラ負けの接戦を演じた常総学院の名前も挙がってきている。

ただし東京準優勝の東海大菅生は、決勝の国士舘に1点差、また二松学舎大付や早稲田実を倒して準優勝をしている。やはり最有力は東海大菅生となるが果たしてどうなるか。

2019センバツ出場チームの予想

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