石岡第一・岩本大地投手が1回無失点、腰痛から復活

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センバツに出場する石岡第一のエースで147キロの速球を投げる岩本大地投手が、田村高校との練習試合に登板をした。

2月に腰痛

岩本大地投手は最速147キロの速球を投げるが、球質が素晴らしく、高めのストレートで面白いように空振りを奪う事ができる投手で、センバツの注目投手の一人となる。

その岩本投手だが、2月は腰痛のためあまり投げることができずに心配をされていた。しかしこの日の田村高校との練習試合では、第1試合の8回に登板をすると、味方のエラーでランナーを出したもののノーヒットで無失点に抑えた。「腰は大丈夫。カーブを試したかった。まずまず」と腰の状態については問題ないと話し、「一冬超えて、低めが良くなりました。今日は、130キロ台後半から140キロぐらい」と、低めにも伸びのある球が投げられるようになったと話した。

センバツまでにどのくらいまで投げられるようになるか、調子を上げてくるのか注目したい。

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2月に腰痛に苦しんだエースの岩本が8回に登板。1イニングを無安打無失点に抑え9回の逆転劇を呼び込んだ。造園科に在籍し、金足農(秋田)から日本ハム入りした吉田輝に憧れる最速147キロを誇る右腕は「腰は大丈夫。カーブを試したかった。まずまず」と得意のスライダーを封印した投球に満足そうだった。

プロも注目する最速147キロ右腕は「久々の試合だったので、あまりコントロールは気にせず、いい球を投げようと思いました」と、どれだけ腕を振って投げられるかに重点を置いた。狙いどおり、低めの真っすぐに伸びがあった。スピードガンがなく球速は不明だが、「一冬超えて、低めが良くなりました。今日は、130キロ台後半から140キロぐらい」出た感触だったという。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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