熊本ゴールデンラークスが第二代表決定戦へ、敦賀気比出身の阪口竜暉選手が既に7本塁打

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都市対抗九州二次予選では、熊本ゴールデンラークスが勝利し、第二代表決定戦にコマを進めた。敦賀気比出身の1年目・阪口竜暉選手が、社会人に入ってからすでに7本のホームランを放っている。

本戦出場なるか

熊本ゴールデンラークスは2016年から2018年まで鮮ど市場ゴールデンラークスとしていたが、今年から名前が戻った。そして、昨年のドラフト候補としてプロが注目していた湖西高校の水野喬日投手やれいめいの松江優作投手を獲得、さらに、敦賀気比で高校通算20本塁打を放ち、昨年夏の甲子園に出場し、木更津総合戦で4番ファーストで2安打を打った阪口竜暉選手など、高校生の有力選手を獲得していた。

そしてこの日、第二代表トーナメントの準決勝で宮崎梅田学園と対戦したゴールデンラークスは、4回に阪口選手がレフトスタンドに2ランホームランを放って勝ち越し、6-2で勝利をした。阪口選手は今年社会人入りし、すでに7本のホームランを放っているという。

高校卒の選手がドラフト候補になるケースが増えている社会人野球、阪口選手もこのままホームランを量産すれば、2021年のドラフト会議では目玉クラスになっていくかもしれない。まずは今年の都市対抗に出場し、その存在感を見せたい。

2021年度-社会人のドラフト候補リスト
熊本ゴールデンラークスのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

ルーキー阪口V2ラン 西日本スポーツ紙面 2019/5/31

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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