名古屋大・松田亘哲投手が16K、阪神など7球団が視察

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愛知リーグ3部の名古屋大vs名古屋外大との試合に、7球団のスカウトが集まり、名古屋大の148キロ左腕・松田亘哲投手の視察をした。

16奪三振

3部リーグでは相手はいない。この日先発した名古屋大のエース・松田亘哲投手は、最速148キロの速球を投げる左腕投手で、この日も145キロのストレートと鋭いスライダーで16個の三振を奪い、1失点完投勝利を挙げた。「キレで差し込むことを意識して投げました。右打者への外の直球が良かったです」と話した。

松田選手は高校まではバレーをしており、硬式野球は大学に入ってから。しかし、野球の魅力にハマり、62kgだった体重は、1日5食の食事トレーニングで80kg台にすると、ストレートも148キロまで伸ばした。

この日は7球団のスカウトが視察し、阪神の筒井スカウトは「スピンの利いた真っすぐ。他にいないタイプ」とその特徴について評価をした。

貴重な左腕投手で成長株、また名古屋大という名前もあり、ドラフト会議での指名が注目される。

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名大左腕に7球団注目 スポーツニッポン紙面 2019/9/1

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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