北照の桃枝丈投手、伊藤陸選手が軟式野球へ

高校野球ドラフトニュース2019年ドラフトニュース

北照高校のエースで甲子園でも登板した桃枝丈投手と、主将の伊藤陸選手が、地元・北海道の六花亭に入社することが決まり、軟式野球の頂点を目指す。

社会人入りを考えていたが

桃枝丈投手は171cmと上背はないものの、143キロの速球を投げる投手として、夏の甲子園でも注目された。初戦で中京学院大中京と対戦し、8回を9安打8奪三振4失点、6回までは完封ペースの好投を見せており、7回に4点を奪われて逆転され敗れたが、140キロのストレートは力があった。

その桃枝投手は進路について、社会人野球入りを考えていたというが、主将で甲子園ではショートを守っていた伊藤陸選手が地元の軟式・六花亭に進むことを決めており、その六花亭から桃枝投手にも「甲子園での投球を見てエネルギーをもらった。是非うちに来て力を貸して欲しい」という手紙が届くと、「読んだ瞬間、即決しました」と六花亭入りを決めた。

桃枝投手は「バターサンドが好き。応援してくれる人たちにおいしいお菓子を届けられたら」と話し、伊藤選手は「2人で行けるのは心強い。自分の武器である守備を磨いてチームに貢献できるようになりたい」と話した。二人はこれから、軟式で天皇賜杯の日本一を目指す。

ドラフト候補として注目しており、個人的には残念だがバターサンドも好きなので、六花亭に進んだ桃枝選手、伊藤選手の活躍を期待したい。

北照高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

人とも製造部門に配属予定。桃枝は「バターサンドが好き。応援してくれる人たちにおいしいお菓子を届けられたら」。桃枝とキャッチボールをしながら軟式への転向準備をしている伊藤は「2人で行けるのは心強い。自分の武器である守備を磨いてチームに貢献できるようになりたい」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント