国学院大で3年時から4番を打ってきた鎌仲純平選手が、社会人入りを目指していることが分かった。
東都の強打者
鎌仲純平選手は北海高校時からスラッガーとして注目され、そのスイングスピードは高校でもトップクラスだった。国学院大に進むと3年春に2本塁打を放ち、4番を任されてきた。今年春も4番を打ち、打率は.233だったものの2本塁打を打っていた。
そして秋も4番で出場をしていたが、開幕から2試合でノーヒットが続き、駒大3回戦ではスタメンから外れた。そして今週の立正大との1回戦では7番を打ち、この日は5番で出場した。すると2回にソロホームランが飛び出し、6回にはライト前へのヒットで2安打1打点を記録した。「4番を外れて悔しかったので、戻って打てるようにしたい」と話し、大学6本目のホームランについても手ごたえを感じていた。
鎌仲選手はプロ志望届は提出せずに社会人野球を目指す。社会人で屈指のスラッガーとなってほしい。
プロ志望届は出さずに社会人野球のステージを目指す左のスラッガーは、2010年秋以来のリーグ戦Vに気合十分だ。
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