北海道日本ハム、福岡工大城東・笠原大芽投手をリストアップ!

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北海道日本ハムが、高校BIG3と呼ばれる、花巻東・大谷翔平投手、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、そして福岡工大城東・笠原大芽投手をリストアップしている。ニッカンスポーツでは山田GMが今年の高校生について、「素材が良く楽しみな選手ばかり」と話し、中でも笠原投手については「兄よりもいいと評判。スピードはそんなに出ないけど、カーブがいい。うまく打者のタイミングを外す。左というのも魅力で、ヤクルト村中のようなタイプ」と高い評価をしている。

北海道日本ハムは2004年のドラフトで一場靖弘や那須野巧など即戦力投手に人気が集中する中、一貫して当時東北高校だったダルビッシュ有投手をマーク、大エースとなった。そのダルビッシュ投手がメジャーに移籍することが決定し、また昨年のドラフト会議で東海大・菅野智之投手を1位指名したものの入団は非常に厳しい状況になるなど即戦力投手獲得の要望もあるだろうが、ダルビッシュ2世といわれる、大谷投手、藤浪投手、そして笠原投手を獲得することで、1からチーム作りをしていく可能性が高そうだ。

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    笠原は元ロッテ投手の栄一氏を父に持ち、兄将生も巨人投手というプロ球界のサラブレッド。野球センスは、一族の中でもピカイチだ。山田ゼネラルマネジャーは「兄よりもいいと評判。スピードはそんなに出ないけど、カーブがいい。うまく打者のタイミングを外す。左というのも魅力で、ヤクルト村中のようなタイプ」と高評価を口にした。今年の高校生は粒ぞろい。山田GMは「素材が良く楽しみな選手ばかり」と期待を込めた。 全文はニッカンスポーツ・コムを見てください。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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