花輪高校の182cm84kgの右の大砲・阿部祐希選手は、大学に進学してプロ入りを目指すとした。
高校通算11号
阿部祐希選手は恵まれた身体から、豪快な打撃を見せる。この日は解禁された練習試合で十和田と対戦し、3番捕手として高校通算11号となるホームランを放つなど、8打数6安打8打点の活躍を見せた。
この冬は鈴木誠也選手の映像をみながら打撃の改良に取り組み、プロのスカウトも注目をしていたが、今年、予定されていた大会は全て中止となった。「20日に甲子園の中止を聞いた時は頭の整理がつかなかった」と話す。
そして進路について、「大学に進学し、卒業後はプロに行けるような選手になりたい。打撃ももちろんですが、守備でのストップが苦手なので、もっとレベルアップしないと」と、大学で打撃と共に、課題の守備についても磨くと前を向いた。
秋田県では7月9日に代替大会の開催が目標とされるなど、開催に向けた動きが進んでいる。阿部選手は「代替開催も決まったので、練習試合を含めて対外試合全勝で夏を終えたい」と話し、燃焼を誓った。
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「阿部ック砲」さく裂 花輪39得点で練習試合圧勝 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2020/5/23
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