花巻東・大谷翔平投手、順調!

高校野球ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

花巻東高校がセンバツのための合宿を静岡市の草薙球場で行っているとのこと。今年のドラフト1位候補・大谷翔平投手は昨年は成長に伴う骨折などで苦しめられたが、ストレートの他、フォークボールを試すなど順調に投球ができているようだ。

全国大会で圧巻のピッチングを見せたら、ドラフト会議戦線も一気に過熱していきそうだ。

  • 花巻東のドラフト候補一覧!
  • 投手陣3人、順調な調整 花巻東・静岡合宿 - 岩手日報:2012/02/16

    花巻東のセンバツ合宿は15日、静岡市の草薙(くさなぎ)球場で行われ、主力投手が順調な調整を続けた。大谷翔平、小原大樹、佐々木毅(いずれも2年)の「三本の矢」がそろってマウンドに立ち、打者相手に投げ込んだ。

     降雨で前日の練習を昼で切り上げたため、選手たちは身も心もリフレッシュできた様子。投手陣は合宿初日から1日置きに投球練習を続けており、故障明けの大谷も順調そのもの。大谷はフォームのバランスを意識し、7割程度の力で軽く投げても抜群の球威だ。「あとは投げ込みの数を増やしていきたい。今はフォークを試しているが、まだ球にばらつきがある」と反省しながらも表情は明るい。

     左腕小原は直球と変化球を織り交ぜて左打者の内角を突いた。「同じコースでも違う軌道の球で攻めることで、打ち損じが増える。制球は難しいが、これを続けていく」と狙いを語った。

     右腕佐々木毅は右打者の内角をえぐるシュートを多投。「相手に内角を意識させた後、次にどこに投げれば打ち取れるかを考えながら投げた。調子はいいですね」と手応えを口にした。三者三様。それぞれにテーマを持ちながら万全の仕上がりを期す。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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