横浜商大の146キロ左腕・藤村哲之投手、流経大の150キロ右腕・宮森智志投手が登板

2020年ドラフトニュース大学野球ドラフトニュース

横浜商大が流通経済大とオープン戦を行い、プロ注目の146キロ左腕・藤村哲之投手と、150キロ右腕・宮森智志投手が登板した。

スポンサーリンク

明暗

横浜商大の藤村哲之投手は、7回まで無失点に抑えるも8回に1失点、四死球7とやや制球に苦しみ、「まで四球が多かった。追い込んでから甘かった」と反省をしが、「完投するつもりで、気持ちも体も準備してきた。」と、9回を投げ切って3安打8奪三振1失点に抑えた。

藤村投手は春先もプロのスカウトが視察をしており、すでに8球団が視察に訪れているという。プロ志望届を提出するかどうかはまだ決めておらず、秋季リーグ戦の内容を見て判断する。

またこの日は、流通経済大の150キロ右腕・宮森智志投手も先発をしたが、2回2/3を投げて5安打4四球で5失点、奪三振も1つだった。「真っすぐでカウントをとって変化球で勝負と思ったけど、立ち上がりに連打された」と話した。

宮森投手は呉工業出身の右腕で、球速のある右腕投手。秋季リーグ戦までにどこまで調整して結果を残せるかが注目される。

2025年度-大学生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-大学生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

先発の最速146キロ左腕・藤村哲之投手(4年)は3安打7四死球8奪三振1失点で完投した。

流通経大は最速150キロ右腕の宮森智志投手(4年)が先発し、三回途中で降板。2回2/3を投げ5安打4四球1奪三振5失点に、「真っすぐでカウントをとって変化球で勝負と思ったけど、立ち上がりに連打された」と唇をかんだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント