神奈川大学リーグの横浜商大が1月5日に今年の練習を開始し、54人の部員が参加した。今年のドラフト候補として注目される宮崎海外野手は、昨年までレフトだったが今年からセンターを守る。
日本ハムスカウトが初練習視察
宮崎海選手は50m6.1秒の俊足の外野手で、昨秋は打率.370を記録するなど打撃も注目されている外野手。それでも昨年まではレフトを守っていたが、今年はプロ入りを見据えてセンターを守る。
「距離が遠くなるので、この冬は肩を強化していきたい」と話し、肩でもアピールできるように練習を続ける。
この日は初練習に北海道日本ハムの坂本スカウトが視察し、宮崎選手について「注目の右打ちの選手。打撃は心配していないので中堅を守れるようになると大きい」と評価し、打撃の評価の高さとともに、センターとしてのプレーに注目していくとした。
俊足強肩で打撃も良い右打ちの外野手となれば、秋のドラフト会議では3位くらいから上位指名も狙える所に入ってくる可能性がある。注目したい。
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