都市対抗近畿地区2次予選では、第1代表決定戦が行われ、NTT西日本が12-1で大阪ガスを圧倒し、都市対抗本戦出場を決めた。
2回に一挙9点
NTT西日本は2回、7番サードで出場した、50m5.8秒の足でプロ注目の野村勇選手が四球で出塁し、二盗を成功させると、そこから一挙9点のビッグイニングを作った。野村選手は「サインではなく単独。足には自信があるので。あれで打者一巡して流れがこっちに来た」と話した。
投げては9年目のベテラン・浜崎浩大投手が先発し、3年目の148キロ左腕でドラフト候補の宅和健太郎投手、そして最後は12年目のベテラン吉元一彦投手が締めた。辻本勇樹捕手が安定したリードで試合を最後まで締めた。
都市対抗本戦はドラフト会議後となり、野村選手、辻本捕手などのアピールはこれで終わってしまうが、ここまでの戦いで十分見せられたかどうか。またこれからも本戦までは期間が空いており、オープン戦、そしてプロとの交流戦などもありそうで、注目をしたい。
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NTT西日本が都市対抗近畿地区第1代表に決定 – アマ野球 : 日刊スポーツ 2020/9/14
今秋ドラフト候補のNTT西日本・野村勇内野手(23=拓大)が2回に四球で出塁し、二盗に成功。50メートル5秒8の快足から、一挙9得点のビッグイニングが生まれた。「サインではなく単独。足には自信があるので。あれで打者一巡して流れがこっちに来た」と胸を張った。
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