大阪桐蔭・田端良基選手、3試合連続弾で通算22号!

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藤浪晋太郎投手が好投した大阪桐蔭と市立尼崎の練習試合では、大阪桐蔭の4番・田端良基選手が3試合連続となる通算22号本塁打を放ち、市立尼崎の142kmドラフト候補右腕・瀬戸茂孝投手から3安打5打点の活躍で17点を奪って勝利した。

田端選手は一塁手で175cm85kgのパワーのある選手、中学生の時に和歌山シニアでジャイアンツカップに出場し準優勝するなど期待のスラッガー。練習試合では8試合で4本塁打を記録するなど好調が続いている。センバツ1回戦で対戦する花巻東・大谷翔平投手に対しては、藤浪投手と紅白戦で対戦することで体験している。センバツの対戦が楽しみになってきた。

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  • 大阪桐蔭・田端3戦連発22号!花巻東・大谷と「勝負したい」 - スポーツ報知:2012/03/17

    大阪桐蔭は市尼崎との練習試合で4番・田端良基(3年)が3安打5打点。攻略に自信を見せれば、“ナニワのダル”藤浪晋太郎投手(3年)が完投で12三振を奪った。

     注目は190センチ超え投手同士の「ダル対決」だけじゃない。5回2死二塁。大阪桐蔭の田端が豪快にフルスイングした打球は、高々と上がって左翼席に飛び込んだ。3戦連続の高校通算22号アーチ。同校OBの西武・中村に憧れる一塁手は「打撃はボチボチ。去年よりキレが出てきました」と昨秋から10キロ減量した85キロの体を触った。

     15日の組み合わせ抽選会で花巻東との好カードが決まったばかり。「メッチャうれしかった。注目される中でやることは嫌いじゃない」と大歓迎し、さっそくチームメートと動画で昨夏の大谷の映像をチェックした。大型投手との対戦は、紅白戦などで登板する197センチ右腕の藤浪で“体験済み”。「見上げるのではなく、上から見れるかどうか」とポイントを分析した。 ニュース元のスポーツ報知のサイトもご覧ください

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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