東海大相模は、2回戦までリリーフとして投げていたエースの左腕・石田隼都投手が先発し、ベスト4進出を決めた。
エース先発
東海大相模は1回戦、2回戦でエースの石田隼都投手をリリーフとして待機させ、石川永稀投手、求航太郎投手など意表を付いた先発起用をしていた。石田投手はリリーフで登板し、最速146キロを記録するなど、これまでとは違った力のこもった球を投げ、抑えとしてチームの勝利に貢献していた。
そしてこの日もいろいろな投手の先発が予想されたが、エースの石田投手が先発すると、昨秋のような130キロ台のストレートを制球よく投げ、カーブ、スライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を織り交ぜて、福岡大大濠打線を9回3安打14奪三振1四球で完封した。
様々な投球スタイルを見せた今大会、これで17イニングを投げて28奪三振を記録し、その素質を見せていて、まだ底が見えない所がある。非常に楽しみな左腕投手だと思う。
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