千葉学芸・有薗直輝選手が8球団スカウトの前で57号ホームラン

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春季高校野球千葉大会では千葉学芸vs中央学院の試合が行われ、プロ注目の千葉学芸・有薗直輝選手が高校通算57号となる特大のホームランを放った。

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左目の状態まだまだも

有薗直輝選手は豪快なスイングを見せる千葉屈指のスラッガーで、昨年から注目をされている。今大会では4月25日に腕に当たった死球が目にも当たり、左目が腫れた状態が続いている。

それでも「腫れがひどかった。少し見えにくいけど、自分が欠けるとチーム力が下がる」と出場を続けると、この日の中央学院戦では3回、142キロ右腕の飯尾嶺投手の初級のスライダーを振り抜き、打球はレフト芝生席の上段に飛び込む特大のホームランを放った。

この日は8球団のスカウトが視察をしたが、その前で高校通算57号弾を放った。4月29日の練習で148キロを記録しており、「投げて打つのが好き。上の世界でもできれば」と話す。今大会中に有薗選手の登板も見られるかもしれない。

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 185センチ、95キロの大砲は、1点リードの3回1死一塁で、中央学院の最速142キロ右腕・飯尾嶺(3年)の初球スライダーを左翼芝生席の上段まで運んだ。「真っすぐを狙っていたけど、甘かったので、しっかり振れた」。プロ8球団のスカウトを前に会心の笑みを浮かべた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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