関東各地の夏の高校野球が本格開幕、各地のスラッガーに注目

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夏の高校野球はすでに千葉大会、茨城大会、東東京大会、西東京大会が開幕しているが、今日から栃木大会、山梨大会が開幕し、明日には神奈川大会も開幕する。

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スラッガーに注目

今年の関東各地は、スラッガーに注目が集まりそうだ。

千葉大会では千葉学芸の有薗直輝選手にプロが注目している。185cm95kgの体から高校通算70本塁打を放ち、プロのスカウトはスイングスピードの速さを評価、西武・山川選手に近いタイプと評価する。

埼玉では昌平の吉野創士選手に注目、186cm80kgとスマートなスラッガーで、高校通算は55本塁打を記録する。春も強烈な打球で県営大宮のレフトスタンド上段に放っており、その打撃が注目される。

群馬では健大高崎の小澤周平選手が高校通算50本塁打を放っている。172cmと上背は無いものの、二塁手としてプレーしており、1年時から4番を任せられ、今年のセンバツにも出場した。「小学3年で野球を始めたときから、憧れは筒香。ボール2個分押し込むことだけ考えている」と話す。

他にも群馬では、前橋育英の皆川岳飛選手が181cmの左の大砲で高校通算22本塁打、神奈川・日大藤沢の柳澤大空選手も強烈な弾丸でホームランを放つ。

注目スラッガーが描くアーチを是非、見たい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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