専大松戸の深沢鳳介投手に、5球団が視察し、横浜DeNAの河原スカウトディレクターが評価した。
サイドハンド右腕
深沢鳳介投手は、右のサイドハンドから143キロのキレの良い球を投げる投手で、センバツでは中京大中京の畔柳亨丞投手と投手戦を演じた。
この日は千葉経済大付との試合で先発すると、5回2安打5奪三振無失点、「0で抑えることができたのは良かった」と話した。
この日は5球団のスカウトが視察し、横浜DeNAの河原スカウトディレクターは、「春よりもスピードも出てきて切れも良くなった」と評価した。
球の力では横山陸人投手(2019年、千葉ロッテドラフト4位)にはまだ及ばないが、コントロール、球のキレでは深沢投手の方に良さを感じる。横山選手も順調に成長をしており、またパ・リーグでは専大松戸出身の投手が各球団で活躍をしている。深沢投手にもその期待が高まる。
2025年度-高校生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
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夏の高校野球・千葉大会(2021)の注目選手:ドラフト注目度B
夏の高校野球・千葉大会はプロ注目の大砲・有薗直輝選手や、150キロを投げ素質の高い細谷玲央投手などがいるが、例年よりやや少ない感じもあり、ドラフト注目度はB。
今秋ドラフト候補に挙がるサイド右腕は最速143キロを計測。5球団のスカウトが視察に訪れDeNA・河原隆一編成部スカウティングディレクターは「春よりもスピードも出てきて切れも良くなった」と評価した。
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