早稲田大・西垣雅矢投手がオープン戦で4失点も球速アップに手応え、大の巨人ファン

大学野球ドラフトニュース2021年ドラフトニュース

早稲田大は立正大とオープン戦を行い、先発2枚看板の一人でドラフト候補の西垣雅矢投手が先発した。

スポンサーリンク

4失点

雨の降る中での先発となり、3回までは無失点に抑えたものの、4−0となった4回に四死球やヒットなどで4失点し同点に追いつかれた。「自分の力不足。ボール球先行になってしまった」と話した。

それでも「今日の反省を修正して、リーグ戦では思い切って戦いたい」と話す。このオフはウェートトレーニングなどで体重が82kgから87kgへと増え、球速も148キロから150キロに上がった。腕がしっかりと振れている」と話す。

小宮山監督も「体も大きくなって、ボールの強さも出てきている。リーグ戦の結果次第ではあるが、今の段階ではプロに送り出しても恥ずかしくない」と話す。

西垣投手は子供の頃から巨人ファンで、今でも大ファン。「憧れは菅野投手。思い通りのコントロールで投げられているのがすごい。まだまだですけど、あんな選手になりたい」と話す。

西垣投手は高校時代は、線が細いもののすごく伸びのあるストレートと沈む球を武器に投げていたが、春は動く球を駆使する投手となっていた。そしてこの夏は150キロに到達し、身体も大きくなったことで、また違った投球スタイルを見せてくれるかもしれない。

それがしっかりとハマって好投を見せられれば、ドラフト会議での指名へとつながる。期待したい。

2025年度-大学生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-東京六大学リーグのドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

春の悔しさをバネに力を付けてきた。春季リーグではチームは5位という結果に終わり、そこからトレーニングに励んできた。食トレやウェートトレーニングで、春は82キロほどだった体重は87キロまで増加。「体が強くなって、球速も148キロから150キロに上がった。腕がしっかり振れている」と手応えを感じている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント