大商大・福元悠真選手がノーヒットも3球団視察し中日「力は評価しています」

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大阪商業大の右のスラッガー・福元悠真選手に、中日など3球団が視察をした。

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中日が評価

右の大砲として注目される大商大・福元悠真選手、この日の大阪学院大戦でも3番DHで出場したが、3打数ノーヒット1四球で1打点だった。

1回、3回の打席では内野フライ。それでも4回にフェンス手前まで持っていくセンターフライを打ち、7回はノーアウト3塁の場面で軽々とセンター犠牲フライを打った。試合後には、「まだまだ自分の整理や準備が必要。力は全く出せなかった。力んでしまった」と反省した。

この日は3球団のスカウトが視察し、中日の米村スカウトチーフは「パワフルなバッティングとフルスイングが特徴。引っかかり気味だったが、最後は犠牲フライを見せてくれたりと本来の力を見せてくれた。スイングも打球もいいし、力は評価しています」と話し、ノーヒットながらも打球やスイングの良さを評価した。

中日は大学生の右のスラッガーの獲得を狙っており、。慶応大・正木智也選手、上武大・ブライト健太選手、駒沢大・鵜飼航丞選手の名前が挙がっている。チーフスカウトが視察していることもあり、福元選手もその候補の一人として注目していると見られる。

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中日は大学生スラッガー獲得目指し、慶大・正木智也選手、上武大・ブライト健太選手、駒大・鵜飼航丞選手リストアップ
中日は今年のドラフト会議で大学生の右のスラッガーの獲得を目指していることがわかった。慶応大・正木智也選手、上武大・ブライト健太選手、駒沢大・鵜飼航丞選手をリストアップしている。

この日は3球団のスカウトが福元のプレーを見つめていた。中日米村明アマスカウトチーフ(62)は「パワフルなバッティングとフルスイングが特徴。引っかかり気味だったが、最後は犠牲フライを見せてくれたりと本来の力を見せてくれた。スイングも打球もいいし、力は評価しています」とコメントした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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