花巻東・大谷翔平投手、練習試合で149km!7球団が視察

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 花巻東と常総学院がWヘッダーの練習試合を行うと、1戦目で6回からマウンドに上がり最速は149km/hをマーク、4イニングを無失点7奪三振に抑えた。また打っても2試合で2安打3四球と存在感を見せたとのこと。公式戦ではまだ登板がないが練習試合で投手としての力を見せた。

 この試合には、阪神、福岡ソフトバンク、北海道日本ハムなど7球団が視察し、福岡ソフトバンクと北海道日本ハムはスカウト部門トップが視察に訪れた。北海道日本ハム・山田GMは「いい球を投げていますよ。素晴らしい素材。入札で何球団来るかねえ」と早くも1位指名を決めているようなコメントを残している。

 大谷投手は「フォームが固まってきた」と話し、投手として改めてベールを脱ぐ瞬間が近づいているようだ。

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  • “みちのくのダル”大谷に7球団が熱視線 - 
    デイリースポーツ
    :2012/05/13

     今秋ドラ1位候補の花巻東・大谷翔平投手(3年)が12日、常総学院との練習試合に出場。阪神を含む7球団が“みちのくのダル”を視察に訪れ、日本ハム、ソフトバンクはスカウト部門のトップが自ら足を運んだ。

     大谷はダブルヘッダーにフル出場。投手としては、救援した1試合目に最速149キロで4回無失点7奪三振。打っては2戦合計2安打3四球。痛烈な打球で存在感を見せた。日本ハムの山田GMは「いい球を投げていますよ。素晴らしい素材。入札で何球団来るかねえ」と絶賛した。

     今春のセンバツでは、優勝した大阪桐蔭に初戦敗退後は、練習試合7試合に登板。“浪速のダル”藤浪がV腕となった姿に刺激を受けたという大谷は「フォームが固まってきた。夏に長い回を投げられるようにしっかりやっていきたい」と誓った。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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