春季高校野球京都大会では龍谷大平安vs立命館の対戦が行われ、注目のスラッガー高橋大樹選手がライトで出場し、7回にはタイムリー2ベースヒットを放った。
春に手術で右肩、右ひじのクリーニングを行い、まだ遠投も50mほどしか投げられないようで、それがバッティングにも影響を及ぼしているという。夏の大会について監督は「捕手としては間に合わないかもしれない」と話すなどまだ完全復活には遠いようだ。
この日は巨人、中日など4球団のスカウトが視察し、中日・米村スカウトが視察に訪れ、「飛ばす力はOBの炭谷(2005年埼玉西武・高校生ドラフト1位)より上」と評価、巨人・益田スカウトも「肩、ひじが万全になれば、力があるのは分かっている」と話した。
中日は濱田達郎投手の指名の可能性が高いが、獲得できなかった場合には昨年に続き高校生スラッガーの指名をする可能性もある。
中日スカウト、龍谷大平安・高橋を評価 -
デイリースポーツ:2012/05/13
デイリースポーツ:2012/05/13
プロ注目のスラッガー龍谷大平安・高橋が七回1死三塁から左前へ適時二塁打を放った。昨秋から右肩と右ひじに違和感があり、今年1月に手術。右翼守備では50メートル程度しか投げられず、「右腕がスイングについてこない」ともどかしい表情を見せた。原田監督は「夏も(本来の)捕手としての出場は間に合わないかも」と話した。視察した中日・米村スカウトは「飛ばす力はOBの炭谷(西武)より上」と評価していた。。
4球団スカウト熱視線 龍谷大平安・高橋「肩に不安」も貫禄打 -
スポーツニッポン:2012/05/13
スポーツニッポン:2012/05/13
主砲の復調気配に「最後の打席はヘッドが出ていた」と原田監督もうなずいた。4球団のスカウトが視察。巨人・益田スカウトは「肩、ひじが万全になれば、力があるのは分かっている」と話した。
コメント
巨人は、ジックリ待つ余力があります。
次世代捕手争いに加わって欲しい。
ポスト小笠原でも良い。