阪神、岐阜第一・阪口楽選手、愛工大名電・田村俊介選手をリストアップ

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阪神は、岐阜第一の阪口楽選手と、愛工大名電の田村俊介選手をリストアップしていることがわかった。

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二刀流の左のスラッガー

岐阜第一の阪口楽選手と、愛工大名電の田村俊介選手は、ともにエースとして投げていた投手だが、左の大砲として注目される二刀流、阪口選手は高校通算27本塁打、田村選手は32本塁打を放っている。

阪神は、阪口選手について熊野スカウトが夏の大会を視察し、「スイングが速くなっている。体の前側で大きく振れて内からバットを出せる」と評価している。ともに野手のスラッガーとして評価し、リストアップをしているという。

阪口選手は「プロでは打者として勝負したい」と話し、ポジションが肩も生かして外野が有力。田村選手は二刀流で挑戦したいと話し、145キロ左腕としても注目されるが、守備位置は一塁か外野となる。

ともに高校生では屈指のスラッガーとして評価されそうで、ドラフト会議では3位までには指名されると見られる。阪神がどの位置でこの二人の指名を狙うのか注目される。

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虎”二刀流”リストアップ デイリースポーツ紙面 2021/10/5

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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