西武ドラフト3位、中央大・古賀悠斗捕手が契約金5000万円、年俸1200万円で入団合意

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埼玉西武は、ドラフト3位指名の中央大・古賀悠斗捕手と、契約金5000万円、年俸1200万円で入団交渉し合意した。

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東都屈指の捕手

古賀悠斗捕手は福岡大大濠時代に高校通算52本塁打を記録、侍ジャパンU18代表としてU18W杯でも、中村奨成選手がいる中で正捕手としてプレーした。

中央大でも正確なスローイングに定評があり、1年生の春から出場すると、1年秋には10試合、2年春には14試合に出場してレギュラーを獲得する。その2年春には打率.350を記録した。その後、打撃では好不調の波があるものの、今春は3本塁打を記録し、高校時の長距離砲の力もみせていた。大学通算は5本塁打。

その個が選手は、「日本ハムにいる五十幡さんを刺せるような肩が長所です。是非自分の肩で五十幡さんの足を止めたいと思います」と話し、同じパ・リーグでプレーする大学の先輩・五十幡亮汰選手の名前を挙げた。大学では紅白戦や実戦形式の練習で「何度か刺すことがありました」と、五十幡選手を刺すことで自信を深めていった。

また、セ・リーグでルーキーイヤーで打率3割を記録した先輩の牧秀悟選手についても、「練習のやり方だったり、姿勢などを牧さんから吸収しました」と話す。「ほぼ3割以上で、正直、今のところ、どこに投げていいのかは分からない」と話すものの、「その時の牧さんの表情だったり、そういうのを見てリードしたいと思います」と話した。

高校、大学でトッププレーヤーとして活躍してきた古賀選手、プロでも球界を代表する捕手となりたい。

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大学時代は、紅白戦や実戦形式で何度も対戦。「何度か刺すことがありました」と盗塁を阻止したことで、また自信をつかんできた。

今季、プロ1年目で「打率3割&20本塁打」を達成した新人王候補のDeNA・牧は中大の1学年上で「練習のやり方だったり、姿勢などを牧さんから吸収しました」と古賀。先輩との対戦へ「(全コース)ほぼ3割以上で、正直、今のところ、どこに投げていいのかは分からない」と苦笑いしながら「その時の牧さんの表情だったり、そういうのを見てリードしたいと思います」と力を込めた。

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