日本ハムがドラフト5位指名の中京大中京・畔柳亨丞投手と、契約金3000万円、年俸520万円で仮契約

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北海道日本ハムは、ドラフト5位で指名した中京大中京の畔柳亨丞投手と、契約金3000万円、年俸520万円で仮契約を交わした。

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152キロ右腕

畔柳亨丞投手は最速152キロの速球を投げ、今年の高校生右腕ではBIG3の風間、小園、森木投手に次ぐクラスとして、北海道日本ハムにドラフト1位指名された達孝太投手と同じくらいの評価をしている。

センバツで素晴らしい投球をみせたが、その影響で故障が長引き、夏には球の力は戻ったものの、さらに大きくなった体でフォームを完成させるところまでいかず、制球に苦労していた。

北海道日本ハムにドラフト5位で指名された。新庄監督で連日、話題となっているが、「控えめな性格というか、発信していくタイプではないので」と話す畔柳投手、それでも「心を熱く、内面で勝負していけたら」と話した。

球のキレタイプからパワーピッチャータイプへと夏に変化した畔柳投手、個人的にはセンバツ時の方が好きではあるが、プロ入りしどんなスタイルの投手になるのか、非常に楽しみだ。ドラフト1位の達投手というライバルがいるのも良い環境だと思う。

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BIGBOSSを含め、日本ハム情報はユーチューブやテレビでチェック。若い世代で流行のインスタグラムやツイッターはやっていないと言う。「控えめな性格というか、発信していくタイプではないので」と照れくさそうに話した。それでも「心を熱く、内面で勝負していけたら」と静かに闘志を燃やした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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