山梨学院の榎谷礼央投手が4回1安打5奪三振無失点

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センバツで初戦で敗れたものの、力のある球を投げてプロも注目する山梨学院の榎谷礼央投手が、春季山梨大会1回戦で登板し、4回1安打5奪三振無失点の投球を見せた。

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スピードアップが課題

榎谷礼央投手はセンバツの初戦で、木更津総合の越井颯一郎投手と延長12回の投げ合いを演じ、12回1/3を投げて9安打7奪三振2失点(タイブレークを除くと1失点)の投球を見せた。伸びのあるストレートと緩急をつけ、制球の良い投球に、プロのスカウトも高く評価をしていた。

この日の春季高校野球山梨大会1回戦では、センバツ後初の公式戦登板だったが、富士北陵との試合で先発すると、4回を1安打5奪三振無失点と圧倒した。「4回はセンバツぐらいの力で入れた」と、徐々に力を入れていった。

センバツが終わってから、ストレートのスピードのアップと制球を磨くことを目標に、体の作り直しをしているという。また打撃も磨いており、この日は1回にレフト戦への2ベースヒットを打つなど2安打2打点と結果を出した。

プロで体が成長することを見込むと、かなり楽しみな選手だと感じる榎谷投手。この春と夏にどれだけ変わってくるかもスカウトは見たいところだろう。

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【高校野球】山梨学院が快勝発進。センバツ出場の右腕エース・榎谷礼央が4回1安打5奪三振 - スポーツ報知
今年のセンバツに出場した山梨学院が快勝発進した。先発したMAX144キロの右腕エース・榎谷礼央(3年)は4回を1安打に抑え、5奪三振。回を重ねるごとにギアを上げていき「4回はセンバツぐらいの力で(投

今年のセンバツに出場した山梨学院が快勝発進した。先発したMAX144キロの右腕エース・榎谷礼央(3年)は4回を1安打に抑え、5奪三振。回を重ねるごとにギアを上げていき「4回はセンバツぐらいの力で(投球に)入れた」とまずまずの表情で振り返った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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