富島の148キロ右腕・日高暖己投手が甲子園へ

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富島高校で最速148キロの速球を投げる日高暖己投手が、宮崎大会決勝の宮崎西戦で9回2安打9奪三振、91球で完封し甲子園出場を決めた。

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9回に148キロ

富島の日高暖己投手は183cmの本格派右腕投手で、最速148キロのストレートに、変化球を丁寧に投げる総合的に能力の高い投手として評価される。

この日の宮崎大会決勝でも、140キロ台のストレートにカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークを織り交ぜ、途中に雨による中断のあった試合だったが、5回以降はノーヒットで二塁を踏ませない投球を見せた。

そして9回、2アウトから日高選手はストレート勝負を見せ、自己最速タイの148キロの速球を投げた。これまで5試合中4試合を一人で投げ、43回で3失点と好投を見せているが、変化球を織り交ぜて失点をしない投球に専念していたが、まだまだ秘めている力がありそうだ。

甲子園ではどんな投球を見せるのか、非常に注目される。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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