侍ジャパンU18代表、川原嗣貴投手好投でオランダに勝利しソフトバンク本部長が評価

高校野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース福岡ソフトバンクドラフトニュース侍ジャパン

侍ジャパンU18代表はこの日のオランダ戦で大阪桐蔭の川原嗣貴投手が先発し、5回を3安打無失点に抑える好投で勝利、4位以上が確定した。

スポンサーリンク

「伸びしろを非常に感じる」

スーパーラウンドで韓国に敗れるなど、決勝進出の臨みがごくわずかになっていたオランダ戦で、大阪桐蔭の川原嗣貴投手が先発すると、最速145キロのストレートとともに小さく滑るカットボールをうまく使い、初回から三振を奪っていく。5回にはノーアウト2塁のピンチをなったが、連続三振で2アウトとし、最後の打者をショートゴロに討ち取った。

試合はその後、降雨コールドとなり、1-0で勝利した。馬淵監督は「今日は川原につきますよ。しっかり試合をつくってくれた。よく頑張ってくれました」と話した。

視察をしている福岡ソフトバンクの永井編成育成本部長は、川原投手について「伸びしろを非常に感じる」と評価し、将来性に注目していた。

本日、韓国が決勝戦進出を決めたため、侍ジャパンは3位4位決定戦を戦う事になった。オランダ戦で浅野翔吾選手は、2打数ノーヒットだったものの、決勝の1点につながる犠打を決めた。

侍ジャパンU18日本代表メンバー(2022)
2022年9月9日にアメリカで開催が予定されるU18ワールドカップの、侍ジャパンU18代表が発表されました。選手の特徴などを紹介します。(8月22日更新)
U18侍・川原 5回3安打完封で4位以上確定!馬淵監督「川原に尽きる」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
高校日本代表は16日(日本時間17日)、スーパーラウンド(SR)第2戦でオランダを1―0の5回降雨コールドで破り、4位以上を確定させた。持ち越した1次ラウンドの成績と合わせて2勝2敗となった。今大会初先発の川原嗣貴投手(3年=大阪桐蔭)が3...
【U18W杯】今大会初先発の大阪桐蔭・川原嗣貴が好投「絶対に応えたいと」決勝進出へ望み - 高校野球 : 日刊スポーツ
【サラソタ(米フロリダ州)16日(日本時間17日)=四竈衛】メダル獲得へ負けられないU18W杯の日本代表が、5回降雨コールドでオランダを下し、4位以上が確定し… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント