高松商・浅野翔吾選手がオリックス・阪神と面談、10球団との面談を終える

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高松商の高校NO.1スラッガー・浅野翔吾選手がこの日、オリックス、阪神との面談を行い、予定されていた10球団との面談をすべて終えた。

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10球団

この日はまずオリックスの乾スカウトが午前中に面談を行い、吉田正尚選手について、「振った瞬間の音とか、ホームランの確信とかがすごい。コツとかを聞いてみたい」と話した。

面談を押した乾スカウトも「人懐っこさ、可愛がってもらえる性格の良さや人間性も兼ね備えている。右、左で違っても、素晴らしい選手の下でさらに成長してもらえたら」と話し、性格面についても評価した。

また、午後は阪神の渡辺スカウトが面談を行い、施設などの説明を受けた浅野選手は「施設が整っているのは、とてもいいなと思った」と話し、甲子園についても「独特なところがあって楽しいし、やりやすさはあると思う」と話した。

これで10球団との面談を終えた浅野選手は、これ以降の面談の予定は無いと話し、高校に入った時からプロ野球選手は目指していたが、ここまで評価してもらえるようになれると思っていなかったので、うれしいです」と各球団からの高い評価に喜びを見せた。

ドラフト会議では巨人が1位指名を公表し、阪神も大山選手しかいない右の主砲候補としてドラフト1位候補に挙げている。他にも将来の主軸候補で、50m5秒台のスピードもある外野手の浅野選手を高く評価する球団はありそうで、ドラフト会議では指名が競合することが予想される。

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自身より身長が3センチだけ高いオリックスの主砲・吉田正に話題が及ぶと「振った瞬間の音とか、ホームランの確信とかがすごい。(入団すれば)コツとかを聞いてみたい」と目を輝かせた。乾スカウトも「人懐っこさ、可愛がってもらえる性格の良さや人間性も兼ね備えている。右、左で違っても、素晴らしい選手の下でさらに成長してもらえたら」と高校ナンバー1打者に期待を寄せる。

高松商・浅野、阪神&オリックスと面談 10球団と面談終了
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高松商・浅野翔吾が「ガチやばい」と恐れる“イベント”は…オリ&阪神と面談「人懐っこさ」太鼓判押された - スポーツ報知
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高松商・浅野翔吾が阪神と面談 本拠・甲子園に「やりやすさある」10球団と面談終了/デイリースポーツ online
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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